事務所紹介

代表    中條 尚治郎

当サイトをご覧いただきありがとうございます。代表の中條です。

大学新卒時は住宅設備機器メーカーに就職、バブル崩壊後の厳しい市場の中で営業マンとして揉まれてきました。訪問先で出会う方々の多くが手に職のある職人さんであったことから、自分も「何か手に職をつけたい」と考え、公認会計士の資格を取得したのが2007年のことです。

間もなく大手監査法人に入所し、製造業・流通・飲食・医療・介護etc、大小さまざまな業種の会計監査・指導に従事してきました。その中で、特に中小規模の顧客の抱える問題に直面し「さらに小回りを利かせた、一歩踏み込んだ助力を行うべきなのでは」「もっと理想的な支援を行うには」を考える機会が増えました。

デフレ・不況が慢性化する中（日銀介入の操作された官製相場で利を得るのは大企業のみ／コロナ禍が中小事業者に追い打ちをかけている昨今）、中小企業・個人事業主にとって「今、必要な融資額を手繰り寄せられるか否か」は死活問題である場面が少なくありません。

しかしながら、大手監査法人所属の立場では、本当の意味で顧客と同じ目線に立ち、問題意識を共有できるかというと微妙な部分があり ・・・ 考え抜いた末、自らも起業家・経営者となるべく2020年に独立。より顧客に近い目線での財務・会計・税務サポート活動をスタートさせました。

耳はふたつ、口はひとつ。「話す２倍、聴く」姿勢で丁寧に対話を重ね、お客様と成長の喜びをともに出来れば嬉しく思います。

当たり前のことですが、大きい仕事・小さい仕事の区別なく、ひとつひとつの業務を誠実にこなすこと。当たり前の積み重ねでしか信頼関係は生まれないと思って、日々取り組んでいます。

もうひとつは迅速であることを意識しています。誰しもすばやい返信やコールバックは気持ちの良いものだと思います。

「小さな縁を大きな運に」

これは笑福亭鶴瓶さんが、「鶴瓶の家族に乾杯」という旅番組の中でおっしゃっていた言葉です。いろんなきっかけでもらった縁をとことん大切にしていくことで、それが更なる出会いや人生の大きなきっかけを呼び込んでくれるよということだそうです。

仕事でもプライベートでも、ひとつの縁に対して誠実に向き合っていきたいなと思っており、勝手に座右の銘にさせてもらってます。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、ぶっつけ本番で地元の方に声をかけて家庭に訪問する番組なんですが、人と人との触れ合いにほっこりさせてもらえるので大好きです。

大学時代に将棋にのめりこみました。１手１手いろいろと構想しながら組み立てていくゲーム性が大好きです。

今は、なかなか対局できる時間が取れないため、もっぱら愛知県の生んだ天才棋士：藤井聡太くんの対局を見ることが楽しみです。

野球観戦も大好きで、地元球団Dを熱心に応援しています。そろそろ優勝お願いします。