こんにちは。中條公認会計士事務所です。
起業を成功させるには、何が必要なのでしょうか?
「行動力」でしょう!いやいや「経験」でしょ!
はい。どちらも、とっても大切です!
でも、目に見える必須アイテムがあるんです。それは、「創業計画書」「事業計画書」です。
思いがなければ事は起こせないですが、思いだけでは事が正しく進みません。
事業を進めていくうえで、道に迷わないための羅針盤である「創業計画書」が必要なんです。創業計画書の作成は、融資を受けるために作るといったケースが多いですが、その考えはもったいないです。
起業前に一度、創業計画書を作ってみると、きっと色んなことに気づくと思います。
- そもそもターゲットを広げすぎてるかな。もう少しターゲットを絞ってみるか。
- 月々の経費が思ったよりかかりそうだな。少し削れる経費を考えてみるか。
- 手持ちの資金だと6ヶ月で資金がショートするな。資金を調達する準備をするか。
- 今考えている販売ルートだと思っている売上まで行かないな。違う販売ルートも攻めるか。
などなど。色んな思いがどんどん出てきます。
目標達成に必要なことが何かが、はっきり見えてくるんです。
漠然とした思いを、鮮明な思いに変えていき、計画に残し常に目に触れることで、起業が成功する確率がグッと高まります。
計画通りに進まないとストレスになるから・・・と言わず、壁にぶつかったら何度も何度も書き直したら良いんです!
計画して、実行して、ダメだったら計画を修正する。どんな大企業も、この繰り返しで今日があるんだと思います。
思い立ったら、すぐに「創業計画書」「事業計画書」の作成に取り掛かることをおすすめします。
「創業融資・創業計画書の作成ポイント(その1)」もあわせてお読みください。
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